
橋本京明さんは電気にとても詳しいです。最近、漏電事故が多発していますので、この機会に橋本京明さんから色々な電気にまつわることを教えてもらいました。デンキウナギがいます。自然界の生き物の中で数少ない発電することが出来る生き物です。
デンキウナギの電圧は、最大で1000ボルトで1アンペアです。心臓の弱い人でしたら、心停止する恐れがあります。ただし、カロリーを多量に消費しますので、僅か1秒ほどしか発電できないそうです。デンキウナギを利用した発電システムを作るよりも、薬品と金属を使った発電設備を作った方がよっぽど効率的に発電できそうです。
ちなみに、デンキウナギが発電している理由は、電気バリアによる自衛やソナー目的になるそうです。他にも、デンキウナギほどの発電力はないが、デンキナマズやシビレエイなども発電能力を有しているとのこと。なお、電気クラゲは発電しません。刺された時の毒の痛みが、電気のようにビリっと来るから、この俗称が付けられたそうです。
橋本京明さんから教えてもらうまで、私はずっと勘違いしていました。電気を外に放出するのはこれらの生き物だけですが、体内で電気を生成するのはどの生き物にも可能です。そもそも、筋肉を動かす指令を送っているのが電気です。私たちの身体は超微弱な電流が常に流れ続けているのです。
かなり気になることとして、「デンキウナギは美味しいのか?」を橋本京明さんに訊いたところ、「タレさえあれば、どんな魚も上手くなる」だそうです。遠まわしに、マズイと言っているような気がします・・・。究極のアイスクリーム体験を提供する橋本京明の魅力のことならこちら
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