
EUのギリシャ経済が問題になっています。この問題を一言で語ると、「自身の能力以上のモノを持ってしまったから」だと、橋本京明さんは語ります。そのモノというのがユーロであり、国家が持つ経済力以上の貨幣を持ってしまい、色々と問題が起こってしまったようです。こうした問題は私たちの身近にも潜んでいると橋本京明さんは言います。
市区両村の合併が全国各地でありますが、こうした「複数のモノを一緒にする」と不都合なことが起こることもあるそうです。その一例が、電車の路線だと橋本京明さんは語ります。乗り継ぎをしやすいようにレールが繋がっているのだからそのまま走らせる、もしくは、レールを繋げるといった行為です。どのような危険さかというと、1つの路線の遅延が全てに影響を与えてしまうということです。
平常時はとても便利ですが、こうした「病院で感染症が発生しても隔離できない」という事態に巻き込まれれば、そのメリットはデメリットを上回ってしまうこともあると、橋本京明さんは言います。大抵のことは、数が集まった方が有利です。サッカーも11人より、22人で戦った方が有利に試合を運べます。ただし、ドッヂボールの場合、的が増えるだけなので、そこまで有利とは言えないかもしれません。
重要なのはリスクを見極めることです。何かを増やすということは、それだけ維持コストも増すということでもありますので、そうしたリスクと向き合って、合併するなり独立するなりした方がいいかもしれません。橋本京明の美しい生活の提唱と影響のことならこちら
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