橋本京明さんにパンの耳を教えてもらった

パンの耳はなぜ「ミミ」と言うのでしょうか。そのことを橋本京明さんに訊いたところ「物のたとえは、身体の一部を使った方が分かりやすいから」とお返事を頂きました。しかし、なぜ、「端」イコール「ミミ」なのでしょうか。指先でも構わないような気がします。

そのことについても橋本京明さんに問いてみたところ「身体の一部で平坦な部分が耳しかなかったから」とのこと。私としては、そこまで無理して身体で表す必要が無さそうな気がしないでもないので、なんだかモヤモヤしています。日本人が一番食べているパンの種類は食パンだと思っています。スーパーに行けば必ずと言っていいほど、並んでいると見せかけていつも売り切れています。

私の地元は食パン愛好家で溢れています。誰が考えたかは知りませんが、食パンだけは焼いてから食べるものです。普通の焼きたてのパンはそのまま食べますが、食パンだけはわざわざ8分の1サイズにスライスして、トースターで焼きます。そうすることで、カリカリっとした食感を味わうことができます。

1近まるごと食べる方はほとんどいません。橋本京明さんに聞いたところ、日本における食パンの起源はサンドイッチ用だったそうです。だから、あのようにスライスするのもここから発祥したそうで、パンの耳を不要とするのもサンドイッチには不向きが由来だそうです。ちなみに、焼く工程の由来だけは橋本京明さんも知らないそうです。

食パンにはまだまだ謎が隠されています。橋本京明氏:ラーメンへの情熱と探究のことならこちら

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